相対性理論 生誕100年


そ、相対性理論???

いきなり、小難しいお題ですみません。

幼き頃は「自分はピアニストになるものだ」
そして「大きくなったら、ドイツかオーストリアに音楽留学するんだと」
信じて疑わなかった私。<結局、夢は夢のまま終わりましたが(笑)>

モーツァルトやベートーベンの伝記は何度も読みましたが
アインシュタインはどうだったかなぁという感じですし・・・。
そんな私にとっては、アインシュタインよりベートーベンの方が
はるかに有名人だったんです。

さらに高校時代、文系一筋だった私には縁の遠いテーマでした。
しかし、この理論がなければ、この科学の進歩はなかったとか。。。

まあ、今でも物理はよくわからないのですが、
ちょうど、私がウルム訪れたこの年(2005年)は、
相対性理論が生み出されてちょうど100年ということで
様々なイベントが行われていたようです。
ウルムの町中に写真のようなオブジェが・・・。
ということで、こんなタイトルで始めてみたというわけです。

さて、これって、どっかで見たことがあるデザインだなぁと思ったら
キャンベルスープの缶がモデルですね。(たぶん・・・)

アインシュタインと何か関係あるのかと思い、
このキャンベルスープを調べていたら
ドイツのキャンベルは、Heisse TasseのErasco社の親会社(?)みたいですね。
<で、結局関係はわからず。 ^^;>

私の身近な人はきっとお土産で手にしたことがあると思われる(笑)
このカップスープの素、Heisse Tasse。(直訳すると“熱いカップ”)
最近、ドイツ内のスーパーで、カップスープの素というとこれが目立ちます。

数年前までのお土産は、クノール(Knorr)のカップスープの素だったのですが
最近、クノールのそれがなかなか見つからないんです。
ほとんどがこのHeisse Tasse。
ということで、最近のお土産はもっぱらこのスープの素です。

クノールとマギーは、ソースの素が“これでもか!”
というくらいの種類が陳列されています。
大き目のスーパーでは、クノールコーナーと、マギーコナーが
それぞれ設けられていたりします。
ちなみにクノールはドイツ、マギーはスイスが発祥の地らしいですね。

あ、結局アインシュタインから食べ物の話になっちゃいました。

やはり、私に物理のお話はできないようです。。。