Frohe Weihnachten!

いやはや、時の経つのは早いもので、明日はクリスマスイブです。
今年のイブは、韓国から友人が来日中なので、観光ガイドの一日になりそうです。
以前は、12月中旬に無理やり(笑)有給休暇を取って、
Weihnachtsmarktめぐりをしていましたが、最近は部署が変わって
お休みを取るのが難しくなってきました。

昨年は、ちょうど出張でドイツに行ったので、こんな写真が撮れたんですが、
今年は、年末年始に北米方面に出かけることにしました。

でもこの時期はやっぱり、Gluehweinですよね。
最初は、「えっ!熱いワイン???」と
少々引き気味で試した記憶がありますが、
今では、この時期にGlueweinが飲めないと、
年越しできない気分になります。(って、言いすぎ?)



昨年はお土産のスパイスミックスを使って、
職場の人とGluehweinパーティーなどを開きました。
安めの赤ワインと100%のオレンジジュースなどを買って鍋で温め
ティーバックのスパイスミックスで香り付けです。

おいしかったことはおいしかったのですが、
Weihnachtsmarktで買ったGlueweinを、寒空の中飲むのがいいんですよね。
暑さには弱い私ですが、寒さにはめっぽう強いので、
周りの人たちが凍える中、手袋なしでマーケットめぐりをしてしまうという
特技(?)を持っているんですよ!(^^)v

Advent!!

またまた、更新が滞りました。
さすがに年末。忘年会の会場事前調査とか、
当日こられない人用の「プレ忘年会」だとか、
いきなり、宴会が増えてきました。(率先して参加しているらしいという話も)

さて、クリスマスっぽいテンプレートを探していたのですが、
これが一番かわいかったので、季節限定で変更します。

ただ、今まで載せていた色々なものが
なんだかうまく追加できないので、(まだ修行がたりないようで)
とりあえず、クリスマスまではこのままで行きたいと思います。

しかし、このテンプレート、ちゃんとカウントダウンしているんですよね。
そして、カウントダウンと言えば、「Adventカレンダー」ですよね。

今職場に、なぜか2つのAdventカレンダーがあり、
(あ、同僚の出張土産です。気が利いてるっ!)
毎日、職場の人たちが順番にひとつずつ小窓を開けて
チョコレートをいただいております。

ひとつはご存知Milkaのカレンダー。
http://www.milka.de/milka/page?siteid=milka-prd&locale=dede1&PagecRef=322
去年もいただいていたのですが、やはりチョコがおいしい。

もうひとつは、Windel 。
http://www.germandeli.com/wiadcasof6.html
ドイツ人の子に聞いたら、Windel は食べたことないと。ははは。

クリスチャンではないけど、この時期になるとやっぱりワクワクしますね。
もう、プレゼントもらう歳じゃないけどね(汗)

Strasbourg駅で・・・

さてさて、ちょっと間が空いてしまいました。
先週は日曜出勤だったので、PCにゆっくり向かう時間がなかったんです(言い訳・・・)
まだ、振替休日取ってないなぁ。あ、余談ですが、代休と振替休日って、厳密に言うと違うんですよね。
(興味のある方は、「労働基準法 代休 振替休日」なんていうキーワードにしてYahooやGoogleで検索してみてください。)

と、タイトルとは全然関係ない話題になってしまいました。すみません。

今日は、Strasbourgです。この写真はStrasbourgの駅の外観です。
FreiburgからStuttgartへ行く途中にちょっと寄り道してみました。











そう!ここはフランスです!とはいえ、荷物を持ったまま、駅前を30分程度ウロウロしただけですが(笑)。
ちょうど、駅の外側が工事中で、こんな写真しか撮れなかったのですが、間違いなくStrasbourgです。

なので、何かフランスの証拠を残したい!と撮った写真が下のような写真たちです。
なんで、この写真を撮ったか???なんて聞かないでください。


そして駅の構内で、絵葉書を買おうと思い、売店に立ち寄ったときのこと。
前に並んでいた人のまねをして、ついつい「Bonjour!」なんて言ってしまったのです。

そしたら、お店の人にフランス語でワーッと話しかけられてしまいました。アワワワワッ。
その先は、ドイツ語で切り抜けましたが、知らない言語はむやみに使ってはいけません。はい。

そして、もちろんこんなもの↓も食べました。












ベタですね~。カフェオレにクロワッサン(笑)。
別にここで食べなくても、食べられるだろうに・・・と思いつつ、買わずにはいられなかったのです。
しっかし、「ここは新宿駅」と言ってもわからないな。この写真。

美しき青き・・・


やってきました、あのドナウ川の源泉といわれている「ドナウの泉」
コンスタンツから電車でドナウエッシンゲンへ。

フライブルクへ行く途中に、途中下車したので
次の電車の時間を確認し、荷物をコインロッカーに預けて、いざ街へ。

観光客が一杯いるだろうと思いきや、そうでもなく
「本当にこの道でいいのかしら?」と少々不安になりながら
メインの通り(と思われる)道をひたすらまっすぐ歩いていくと
橋が見えてきて、教会のような建物も見えてきました。

キョロキョロしながら、泉の場所までたどり着くと
「この人たちはどこにいたんだろう?」と思うくらい
観光客がけっこう集まっていました。
(て、自分も観光客だろって?)

ところが、このドナウの泉は、本当の源ではないらしいんですよね。
いくつかの説があるようで、違うところにも
「ドナウ川の源」と書いた説明板があるとか。。。
(詳しくはWikipediaのドナウ川参照)

そんな泉をあとにして、この近辺をぶらぶら歩いていたら
こんなの見つけました。
まるで、私のためのようなこの看板・・・。











「Bitte Nicht Füttern!!」=「えさを与えないでください!!」

馬の気持ちがよくわかるなぁ・・・。(^^;

花の島 マイナウ島


ドイツ南西部の町、そしてスイスと国境を接しているボーデン湖畔の街コンスタンツ。
そう、あの世界史に出てきた「コンスタンツ公会議」が開かれた場所です。
(って、内容は忘れてるし・・・)
そのコンスタンツの駅前からバスで20分くらいのところに
マイナウ島(Insel Mainau)があります。
「ここはドイツなの?」と思うほど、花が咲き乱れていて→
驚きました。どうやら、現在はスウェーデンのとある伯爵家(?)の所有だとか。
は~、個人所有なのね・・・。
で、そこで見つけたのが、これら↓の写真。

上の左からにんじん、右がねぎ。下の左がアスパラガスにメアレティヒ(西洋わさび)です。
メアレティヒは、ソーセージの付けあわせで、出てきますね。
ニュルンベルクの某ソーセージ屋さんで食べたときは
ザワークラウトか、ポテトサラダか、メアレティヒか選択できました。
アスパラはドイツの春の代名詞ですね。
残念ながら、ドイツで旬のアスパラが食べたことがありません。
その時期に滞在したことがないんですよね。
そういえば、ドイツ大使館のパーティーで食べ損ねたこともあるなと今思い出しました。
ビュッフェ形式だったので、「次に取りに行こう」と油断してしまいました。
大きなお皿の上は、あっという間に何もなくなっていました。
しかし、花の島に行っても、目をつけるのは食べ物かと
我ながらあっぱれ・・・。

相対性理論 生誕100年


そ、相対性理論???

いきなり、小難しいお題ですみません。

幼き頃は「自分はピアニストになるものだ」
そして「大きくなったら、ドイツかオーストリアに音楽留学するんだと」
信じて疑わなかった私。<結局、夢は夢のまま終わりましたが(笑)>

モーツァルトやベートーベンの伝記は何度も読みましたが
アインシュタインはどうだったかなぁという感じですし・・・。
そんな私にとっては、アインシュタインよりベートーベンの方が
はるかに有名人だったんです。

さらに高校時代、文系一筋だった私には縁の遠いテーマでした。
しかし、この理論がなければ、この科学の進歩はなかったとか。。。

まあ、今でも物理はよくわからないのですが、
ちょうど、私がウルム訪れたこの年(2005年)は、
相対性理論が生み出されてちょうど100年ということで
様々なイベントが行われていたようです。
ウルムの町中に写真のようなオブジェが・・・。
ということで、こんなタイトルで始めてみたというわけです。

さて、これって、どっかで見たことがあるデザインだなぁと思ったら
キャンベルスープの缶がモデルですね。(たぶん・・・)

アインシュタインと何か関係あるのかと思い、
このキャンベルスープを調べていたら
ドイツのキャンベルは、Heisse TasseのErasco社の親会社(?)みたいですね。
<で、結局関係はわからず。 ^^;>

私の身近な人はきっとお土産で手にしたことがあると思われる(笑)
このカップスープの素、Heisse Tasse。(直訳すると“熱いカップ”)
最近、ドイツ内のスーパーで、カップスープの素というとこれが目立ちます。

数年前までのお土産は、クノール(Knorr)のカップスープの素だったのですが
最近、クノールのそれがなかなか見つからないんです。
ほとんどがこのHeisse Tasse。
ということで、最近のお土産はもっぱらこのスープの素です。

クノールとマギーは、ソースの素が“これでもか!”
というくらいの種類が陳列されています。
大き目のスーパーでは、クノールコーナーと、マギーコナーが
それぞれ設けられていたりします。
ちなみにクノールはドイツ、マギーはスイスが発祥の地らしいですね。

あ、結局アインシュタインから食べ物の話になっちゃいました。

やはり、私に物理のお話はできないようです。。。

das Nutella? die Nutella?

みなさん、Nutellaをご存知ですか?そうです。あの、Nutellaです。
ヘーゼルナッツ風味のチョコレートスプレッドです。
イタリアの会社が作ったようですが、ドイツでも当然のように人気のある商品です。
パンに塗っても、ミルクに溶かしても、お菓子の材料にしてもOKという、
万能食品のひとつではないでしょうか。 (あくまで私見ですが・・・)

さて、このNutellaですが、ドイツ語では、なんと言うのでしょうか?
もちろんNutellaはNutellaなのですが・・・。
そう、ドイツ語には「名詞の性」というのがあり、これがまたやっかいなんですよね。
おそらく、学生時代に、この「名詞の性」と「格変化」に打ちのめされた人も多いのではないかと思います。

で、Nutellaの性はいったいなんだろう???

実はドイツのBastian Sickという人が書いた
「Der Dativ ist dem Genitiv sein Tod」という本に、そんな記事が載っているんです。
私ってば、たいしたドイツ語力もないくせに、面白そうなので、ついついAmazon.deで購入してしまいました。
それもFolge2まで。。。おまけに、先日München空港でFolge3を・・・。もちろん、まだ1冊目と格闘中ですが(笑)

さらに、一昨日、知り合いのドイツ人留学生数人に
「Ist das Nutella oder ist die Nutella?」なんて質問をしちゃいました。
(だって、Netellaの瓶を持ってたんだもの!)
まずは、目の前にいた男の子と女の子が「das Nutella!!!」と自信満々に答えてくれたので、
「な~んだ、本の内容は結構大げさに書いているんだ」と思った瞬間・・・

隣にいた女の子が「Nein! die Nutella!!!!!!!」と即座に反論!
わ~、やっぱり意見が割れるんだ~!と、なんだかうれしくなってしまいました。(実験かい?)

今度、彼らに結論を聞いてみようと思います。(って、結論なんて出るのだろうか?)

まあ、日本人には永遠に理解できないですよね。この「名詞の性」の概念って。

Grand Hotel Oslo -ノルウェー-


初めて見たときは、役所かしらと思ったこの建物。とっても歴史のあるホテルだったのね。オスロ中央駅と王宮との中間点(少し王宮よりかな)のカール・ヨハンス・ガーテというメインストリート沿いにあるこの「Grand Hotel Oslo」。1874年開業というこのホテルの1Fには「Grand Cafe」というおしゃれなレストランがある。ここはその昔、あのムンクやイプセンも常連客だったらしい。
そんな歴史あるお店に予約なしでランチに訪れたら「予約でいっぱいです。」と。あ~、お値段高くてホテルには泊まれないから、ランチだけでも気分を味わおうと思っていたのにあっけなく撃沈。みなさん「Grand Cafe」でランチと思ったら、予約をするのがベターなようですよ。
とはいえ、物価の高さは世界一のオスロ。ちょっとレストランでお食事なんていうと、お一人様分であっという間に10,000円という感じです。ビール一杯1,000円、ラーメン一杯2,000円、トイレットペーパー1巻100円というのが私の体験した金額です。ノルウェーって(北欧諸国みんなですけど)、税金も高いのに、それでも生活できるだけの給与もらっているのねぇ。税金高くて物価も高いのに、住みよい国のランキングなどでは常に上位にいるんですよね。すごい。

Lillestromの空。 -ノルウェー-


さて、今日もオスロです。って、空の写真じゃ、どこだかわからないですよね。
ここは、オスロの中心部から特急で10分、普通電車で30分ほどのところ(オスロ空港とオスロ中央駅の中間あたり)にあるLillestromという街の、小高い丘の上です。宿泊していたところから歩いて20分くらいの場所で撮りました。近くに空軍(だったかな?)の飛行場があり、飛行機の離着陸のときは、横切っている道路では、遮断機が降りてくるそうです。初夏の北欧の晴れ渡った空は、本当に吸い込まれそうで、そんな空の下だと、いくら歩いても疲れないんですよね~。(もちろん、部屋に帰るとどっと疲れが出るんですけど。)

このときは、初の北欧の旅だったのですが、英語とドイツ語を勉強してきた私にとって、ノルウェー語(の表示)というのは、同じようで同じじゃない、わかりそうでわからないという、なんとも歯がゆい気分にさせる言葉でした。デンマーク語やノルウェー語はドイツ語から派生した部分が多いようですね。ドイツ語と同じ単語が結構ありました。言語学専攻ではないので、詳しいことはわからないのですが、たしかみんなゲルマン語派。聞いた話だと、デンマーク・ノルウェー・スウェーデンのネイティブは、それぞれの母国語で話をしても、ほぼ理解しあえるそうです。方言みたいなものなんですね。

いま何時?

「海の向こうの写真を」と言っているものの、読んでいただければわかるようにほとんどがドイツなんですよねぇ。北海道は1回しか行ったことがないのに、ドイツは10回。ということで、必然的にドイツのお話が多くなるということで、ご容赦ください。

しかし、今日はちょっと違う国のお話です。この写真は、ノルウェーはオスロの市庁舎です。そう、毎年12月に、あの「ノーベル平和賞」の授賞式が行われる場所ですね。2007年の平和賞は、前米副大統領のアル・ゴア氏だとか。確かに、ここ1~2年でアメリカの環境に対する考え方が変わったような気はします。2004年だったと思いますが、私の同僚が出張でテキサスのとある都市へ行ったときに、時間ができたので、ちょっと大き目の本屋に立ち寄ったそうです。そこで環境保護に関するような本を探したら2冊しかなかったと。そのときにその友人が「やはり、アメリカの中では環境よりもエアコンの効いた部屋の方が重要なのかな」と言っていたことが思い出されます。今、その本屋さんには、環境に関する書籍が何冊おいてあるのだろう?
さて、話はオスロに戻りますが、この市庁舎の写真、雰囲気から、夕方の町並みと思いきや・・・よーく見てください。市庁舎の時計。そうなんです、この写真を撮影したのは午後10時近く。夕食を食べた後、レストランから駅に向かって歩いているときに撮影したのですが、時間の感覚がおかしくなってしまいました。このときは白夜とまではいきませんが、日没は夜中の11時過ぎで、日の出は午前3時前。泊まっていた部屋についていたミニキッチンの小窓にカーテンがなかったため、午前3時過ぎから朝日が差し込んでました。

今日のおまけ -Apfelstrudel(アプフェルシュトゥルーデル)-

今日のおまけは、デザートです。♪♪♪
なんだか、食べ物の話が増えてきましたが、おつきあいを。

これは、前出のRatskellerで出たデザートです。Apfelstrudel(アプフェルシュトゥルーデル)だったと思います。(3年位前のことなので記憶がちょっと。。。すみませんm(__)m)私の大好きなデザートのひとつです。初めて食べたのは、オーバーアマガウのHotel Der Schilcherhof1Fにあるカフェだったかな?何年前のことだろう???^^;食べる前はアップルパイの親戚くらいに思っていたのですが、どんでもない!目からウロコでした。帰りがけお店の人に「おいしかった?また来てね」と声をかけられ「ええ!絶対またきます!」と答えたら、とっても喜んでくれました。この時の味を求めていろいろな所で注文してみましたが、最初の感動にはまだ巡りあえておりません。この写真のものも、おいしかったけど、最初の感動には届かなかった・・・そういえば、「また来ます」って言ったくせに、オーバーアマガウへの2回目の訪問はまだ実現しておりません。また行きたいなぁ。

ちなみに、ローテンブルクでレストランで見つけて、「あった~!」と心躍らせて注文したときは、ふつ~のアップルパイが出てきて愕然としました。だまされた~!!!!!そういえば「日本語メニューあります」って書いてあった。きっと、日本語訳が「アップルパイ」ってなってるんだろうなぁと。それ以来、日本語メニューのあるお店でこれは注文していません。

どなたか、日本でおいしいアプフェルシュトゥルーデルを出すお店を知りませんか???

Ratskeller -ヴュルツブルク-


ヴュルツブルクではHotel "Zum Winzermännle"に泊まりました。なんだか、お得な宿泊プランがあり、そいつを予約しました。その特典のひとつが、Würzburger Ratskeller(ヴュルツブルガー ラーツケラー)でのランチコース♪食べ物にすぐつられる私・・・。単純なお客です。。そのWürzburger Ratskellerで出たメインディッシュが右のお料理です。確か豚肉だったと思います。ご存知の方も多いかと思いますが、ドイツでは、多くの街でラートハウス(市庁舎)のケラー(地下室)がレストランになっていて、結構おいしいんですよね。学生の頃ウィーンのラートハウスケラーもおいしかった記憶があります。もうだいぶ前ですけど。



このお肉のつけあわせが、左の写真の芽キャベツ!3人分なのですが、それにしても、すごい量です。十分一品料理です。ただ、一品料理にすると味が単調すぎるかな?まあ、ドイツ料理ですから。(笑)






使用後(食事後)のお皿がどうなったかを記録した(?)写真もあるのですが、それはご想像にお任せします。。。

今日のおまけ -die Deutsche Bahn (ドイツ鉄道)-

今日の余談です。。。

前出の私の職場にいるドイツ通の方は、

1)DBで移動中に乗っていた列車の機関車部分が故障し、
「機関車部分を交換します。お待ちください」のアナウンスで、
散々待たされたあげくに「やっぱり交換できないので、この駅で降りてください」と、強制下車。
もちろん指定席買っていても、次の電車では無効。しかしDBの職員は知らん顔。
次の電車は通勤ラッシュの満員電車状態で、荷物を持って立ったまま目的地まで行く羽目になった。

2)シュツットガルトからミュンヘンまでの指定券を買って、
その列車に乗ろうとしたところ、指定されている車両がない!
ホームの駅員に聞いたら
「あ、(車両の編成が変わって)なくなったの。空いてる席に適当に座って」
と涼しげな顔。
指定券買ったのに自由席かい!金返せ!(もちろん返金はなし)。

3)あるとき、これらの不運な(?)出来事を
検札に来たDBの車掌(女性)に話したところ
「そりゃ、so ein Pech(ついてなかった)ね~!」とさらり。
日本であれば、平身低頭で謝罪するであろうシチュエーションですが、
そこがDBというところでしょうか。 (文化の違いといえばそれまでですが)

というように、出張に行ってDBに乗るたびにこんな目に遭っているので、

(毎回、上記のような「DBにやられた」というメールが届きます)
よっぽどDBと相性が悪いんでしょうか。

ということで、次回のDBレポート(?)を待ちたいと思います。

Festung Marienberg und Alte Mainbrücke -ヴュルツブルク-

今日はヴュルツブルクです^^


ベルリンからは、あの悪名高き(?)DB(ドイツ鉄道)を乗り継いで到着しました。途中のフルダで乗り換えだったのですが、ほぼ定刻通りの乗り継ぎ。後日、職場のドイツ通の方に「それは奇跡だ!」と言われたのですが、私はまわりの人が言うほど、DBで痛い目に遭ったことがないんです(笑)。運がいいのでしょうか?



さて、前置きが長くなりましたが、上の写真はアルテ・マイン橋から見た、マリエンベルク要塞です。要塞までは、結構長いのぼり坂と階段だったような気がします。息切れしてしまった記憶があります。^^;(日ごろの運動不足が露見)。                                                                                      
でも、要塞の上からみた↓ヴュルツブルクの町並みはこんなに素敵でした。


左手がマイン川にかかるアルテ・マイン橋ですね。この要塞は、大司教の居城でもあったそうです。お城と言うと、どうしてもノイシュヴァンシュタイン城のような「絢爛豪華な建物」ものを思い浮かべますが、基本的には、攻撃をいかにして防ぐかを考えられて建てられるはずですので、(ニュルンベルクのカイザーブルクもしかり)ノイシュヴァンシュタイン城が特別なんですよね。いまやバイエルン州の収入源ですが(笑)



ドイツに行くたび、歴史的建造物をたくさん見に行くのですが、やっぱり、きちんと歴史をお勉強してからじゃないと感動が薄れるな・・・と思います。帰国すると毎回そう思うのに、同じことを繰り返してる私って学習能力がないのかも。。。

本日最後の写真は、アルテ・マイン橋から町の中心部方向を撮ったものです。空と雲の色合いが水彩画のようで、けっこうお気に入りの一枚です。







ベルリン おまけ

やっぱり、建物や景色ばかりじゃつまらない!(と思うのは私だけ?)
ということで、まずはホテルの朝食から。
パンにハムとチーズ、そしてヨーグルト。この日は質素な(?)朝食。ビュッフェというと、いつも目がほしがった分だけとってしまう私・・・。この日は、思いのほか制御できてましたね~。(笑)
このときに泊まったホテルは、SバーンのCharlottenburg駅前にあるHotel AI Königshof というホテル。

ベルリン訪問のときにいつもお世話になるHPで探したこのホテルは、外観を見た瞬間「失敗した~」と。。。そして、2Fにあるフロントへ向かうと、途中のガラスは割れていて「ひょえ~!大失敗かも!」と、不安がよぎる・・・。確かシングル1泊35ユーロくらいだったし、仕方がないかと少々あきらめモードに。でも、HPの写真はけっこう綺麗だったのに、誇大広告か?と恐る恐る「ホテル入口」と書いてあるドアを開けると・・・

なんとまあ、外観からは想像もつかない明るさ、そして高い天井。そう、この建物はアルトバウ(Altbau)で、ホテル内はきれいに改装されていました。アルトバウとは1949年以前に建てられたものを指し、49年以降に建てられたものはノイバウ(Neubau)というんです。(厳密に言うと、もう少しカテゴリーがあるようですが・・・)アルトバウは、天井が高くて、ヌーボー調のレリーフもあったりして、とっても雰囲気があります。
フロントのお姉さんもとてもフレンドリーで、チェックインのために名前を告げると「あなたにメッセージがあるわよ」とメモをくれました。そこにはドイツ人の友人からのメッセージが。おかげで彼女と連絡も取れて、翌日1年ぶりに再会できました。
というわけで、食堂もこんな感じで素敵なホテルでした。満足!

Berliner Dom und Fernsehturm -ベルリン-

前の2つの写真が夜の写真なので、
ここで日中の写真をいくつか。。。
最初はBerliner Dom(ベルリン大聖堂)です。
この日は冬晴れ。Humboldt大学の前で友人と待ち合わせをし、Unter den Lindenを歩きながら撮ったものです。もちろん、この寒空の中を歩くにはWeihnachtsmarkt(クリスマスマーケット)で買ったGluehwein(ホットワイン)は必需品(!?)

中に入ったことはないのですが、どうやら天上ドームには、270段ほどの階段を上るとでられるそうです。
次回行ったら挑戦してみようかな。


そして、Fernsehturm(テレビ塔)。高さは365mだそうです。 エレベータで展望台にあがると、ベルリンが一望できるのですが、展望台から取った写真は、あまりきれいではないのでここでは省略。

テレビ塔があるAlexander Platz(アレキサンダープラッツ)からは、路線バスの100番で、ツォー方面へ。学生時代から、この100番バスは愛用していますが、200番のバスもあるみたいです。

次回は200番で回ってみよう。

Brandenburger Tor -ベルリン-

東西ドイツを分断していた
あの忌まわしき「ベルリンの壁」
そして、その壁の崩壊の映像に映し出されていた
ブランデンブルク門(Brandenburger Tor)です。

初めてベルリンを訪れたときは
車で門の下を通ることができたのに、
今では車両通行禁止です。
バスの運行ルートも変わっていました。

当時のベルリンは
東西統一して間もないころで、
旧東側に行くとなんだか景色がセピア色でした。

私の入っていた学生寮は、旧東側にあったのですが
近所の家の色や形はほとんど同じに見えた記憶があります。

定期も旧西側の住民と、旧東側の住民の金額が違いました。
留学生の私はしっかり西側の料金を取られましたが・・・。
今はそんなことないんでしょうね。(確認はしていません)

ここ10年で3回ほどベルリンに行きましたが、その変化には驚くばかりです。
ここ2年は行っていないのですが、また色々変わっているのかな?

Alte Oper -フランクフルト-

この写真は、フランクフルトのAlte Oper(旧オペラ座)です。 3年くらい前の写真ですね~。はい。。。
レーマーのクリスマスマーケットを一通り見て、ハウプトヴァッヘでお茶をした後、ぶらっと寄ってみました。 中には入りませんでしたが、とってもきれいだったので寒さを忘れて、まわりをウロウロしてしまいました。


ちょっと不審なアジア人だったかもしれません・・・^^;

はじめちゃいました。

いつか、始めてみようと思っていたのですが、
なんとなくめんどくさくて、手をつけていませんでした。

ここには、今まで行った、「海の向こう」の写真を少しずつ載せてみようと思います。

いつまで続くのやら・・・。