花の島 マイナウ島


ドイツ南西部の町、そしてスイスと国境を接しているボーデン湖畔の街コンスタンツ。
そう、あの世界史に出てきた「コンスタンツ公会議」が開かれた場所です。
(って、内容は忘れてるし・・・)
そのコンスタンツの駅前からバスで20分くらいのところに
マイナウ島(Insel Mainau)があります。
「ここはドイツなの?」と思うほど、花が咲き乱れていて→
驚きました。どうやら、現在はスウェーデンのとある伯爵家(?)の所有だとか。
は~、個人所有なのね・・・。
で、そこで見つけたのが、これら↓の写真。

上の左からにんじん、右がねぎ。下の左がアスパラガスにメアレティヒ(西洋わさび)です。
メアレティヒは、ソーセージの付けあわせで、出てきますね。
ニュルンベルクの某ソーセージ屋さんで食べたときは
ザワークラウトか、ポテトサラダか、メアレティヒか選択できました。
アスパラはドイツの春の代名詞ですね。
残念ながら、ドイツで旬のアスパラが食べたことがありません。
その時期に滞在したことがないんですよね。
そういえば、ドイツ大使館のパーティーで食べ損ねたこともあるなと今思い出しました。
ビュッフェ形式だったので、「次に取りに行こう」と油断してしまいました。
大きなお皿の上は、あっという間に何もなくなっていました。
しかし、花の島に行っても、目をつけるのは食べ物かと
我ながらあっぱれ・・・。
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