Lillestromの空。 -ノルウェー-


さて、今日もオスロです。って、空の写真じゃ、どこだかわからないですよね。
ここは、オスロの中心部から特急で10分、普通電車で30分ほどのところ(オスロ空港とオスロ中央駅の中間あたり)にあるLillestromという街の、小高い丘の上です。宿泊していたところから歩いて20分くらいの場所で撮りました。近くに空軍(だったかな?)の飛行場があり、飛行機の離着陸のときは、横切っている道路では、遮断機が降りてくるそうです。初夏の北欧の晴れ渡った空は、本当に吸い込まれそうで、そんな空の下だと、いくら歩いても疲れないんですよね~。(もちろん、部屋に帰るとどっと疲れが出るんですけど。)

このときは、初の北欧の旅だったのですが、英語とドイツ語を勉強してきた私にとって、ノルウェー語(の表示)というのは、同じようで同じじゃない、わかりそうでわからないという、なんとも歯がゆい気分にさせる言葉でした。デンマーク語やノルウェー語はドイツ語から派生した部分が多いようですね。ドイツ語と同じ単語が結構ありました。言語学専攻ではないので、詳しいことはわからないのですが、たしかみんなゲルマン語派。聞いた話だと、デンマーク・ノルウェー・スウェーデンのネイティブは、それぞれの母国語で話をしても、ほぼ理解しあえるそうです。方言みたいなものなんですね。